アンゴラ料理レシピ:魚のカルル(Calulu de Peixe)
カルルとはアンゴラの伝統料理であり、アンゴラならではの料理である。
というのも、使用する食材が非常に特徴的。
他国ではなかなか手に入らない野菜(Jimboa、Couve)、パーム油、干し魚といった食材に、ピリピリなんかも加える。アンゴラ食材の集大成といっても過言ではないかもしれん(笑)。
味は、各家庭によって本当に異なるだろう。魚、干し魚、トウガラシの味によってを味は変わり、またレシピによってはレモンジュースやバジルを加えるものもある。
お好みでいろいろ試してみるといいのではないだろうか。
食材(2~3人前)
魚 300g
干し魚 100g
ナス 100g(皮をむく)
オクラ 100g
トマト 100g(皮をむく)
タマネギ 1個
Gimboa 200g(サツマイモの葉でもよい)
パーム油 50g
ピリピリ 適量
塩 適量
レシピ
1 魚を食べやすい大きさに切り、塩を少々ふる
2 水を少々沸騰させ、パーム油と食べやすい大きさに切った野菜を入れる。
3 再び水を加え、30分ほど煮る。
4 干し魚を加え、またしばらく煮る。
5 水が足りなくなれば加えて、徐々に煮詰めていく。
6 魚をくわえ、軽く火がとおるまで弱火で煮る。
7 好みでピリピリを加えて、できあがり。
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